北海道チャリティーエントリー(2019)障害・福祉

障がい・福祉分野(6団体)

・一般社団法人れんけい(札幌市、代表理事・義平大樹さん、栗山隆さん)

2018年6月に設立されました。北海道の「農業」と「福祉」をつないで、地域農業を支える活動に取り組んでいます。

主な事業内容は ①農福連携に関する研修会・セミナー・シンポジウムの企画・運営・ 講師派遣をする農福連携推進コーディネート事業 ②「農福連携コーディネーター養成講座」の開催やスキルアップ研修などで、農福連携を進めるコーディネーターを育てる ③農福連携を核に、商・工・観光・教育などとの幅広い連携による地域活性化と、販路開拓支援活動など ④札幌市内でのマルシェ開催、道内・道外の農福連携活動の事例研究、などです

※農場での勉強会

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPO法人エスニコ(札幌、代表理事・芦田科子さん)

2001年から18年間、滞在外国人の医療サポートと地域の理解を促進する為に活動を継続しています。主な活動は、医療通訳者の養成と派遣、相談、医療外国語講座開催、多言語問診票のHP開催と冊子発行、外国人医療を考えるフォーラム開催、異文化クッキング、日本語サロンの開催です。
ご寄付は事務用品の購入と参考図書購入に充て、多文化共生に必要な福祉活動の活性化を図ります。皆様ありがとうございました。

 

 

 

 

NPO法人シーズネット(札幌、理事長・奥田龍人さん)

当法人は、2001年の創設以来、高齢者の「仲間づくり」「居場所づくり」「役割づくり」をキーワードに、市民ボランティア等の社会参加の推進に取り組みに、高齢者が生涯現役として社会貢献できる仕組みづくりを目指しております。
この度は、貴法人の取り組みの恩恵に浴することができ、衷心より感謝申し上げます。お預かりした浄財は、高齢者の社会参加に向けて視野を広げるキッカケづくりのための講座の開催に活用させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NPO法人キャンサーサポート北海道(札幌、理事長・大島寿美子さん)

助成団体に選んでいただき、深く感謝します。当会はがん体験者や医療者、研究者が参加し、がんに関する教育や研究、支援を行なっています。
主な柱は ①互いに支え合う「ピアサポート」活動 ②がんの語り手を養成し、学校、病院、企業などに派遣する活動 ③肌に優しい乳がん術後の補正パッドの販売活動などです。助成金はピアサポートに使わせていただきます。2人に1人ががんになる時代に、がんになっても安心して暮らせる社会を作るために、多くの方の活動への参加と支援をお待ちしています。

NPO法人子どもセンタービ・リーヴ(旭川、理事長・佐藤洋美さん)

虐待、暴力、貧困など、困難から抜け出せない小どもたちのための緊急避難場所、子どもシェルターポラリスを運営するNPO。子ども一人ひとりに弁護士がついて相談にのりサポートします。
義務教育を終えたおおむね22歳までの女性を対象とした自立援助ホーム風凛も運営し、運営チームと専門家が協議して自立支援計画をつくり自立への道をつくります。

北海道中途難失聴者協会(帯広、会長・佐々木亜規子さん)

聞こえない、聞こえにくいという人の社会参加促進のため、要約筆記(文字通訳)などの派遣活動や、補聴援助機器の紹介など必要性の啓発を行っていて、旭川、苫小牧など道内6支部でも活動しています。
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このたびいただきました活動資金は、話した内容が、リアルタイムに文字に変換され、表示される音声認識アプリ「UDトーク」の普及活動に使わせていただきます。いつでも、どこでも、聞こえる人も、聞こえない人も、そして、誰でもが、障害の有無や年齢に関係なく気軽に利用し、コミュニケーションが広まる事を願って活動しております。不足している接続機器等も新たに購入させていただきます。ありがとうございました。」